【#KoToo】パンプス強制反対署名!職場に蔓延る性差別?

パンプスやハイヒールの着用を「女性のマナー」として強制するのはやめてほしいと、インターネットで署名を集めていたグラビア女優でライターの石川優実さん(32)は3日、約1万8800人超の署名と要望書を厚生労働省に提出しました。

 

石川優実さんとは

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引用元:こじらせグラビア女優「石川優実」って誰?? – また余計なことを・・・

いしかわ・ゆみ 1987年1月1日生まれ。岐阜県出身。グラビアアイドル・女優として活動。
2017年にブロガーのはあちゅう氏に触発され、自身が経験した芸能界セクハラ事情を実名で告発した。

今回の件に関しては「女性が男性と同じような革靴、フラットの革靴を履いていても、マナー違反ではないという風潮になっていって欲しい」との思いから、「靴」と「苦痛」を掛け合わせた造語「#KoToo」を使い、SNSなどで呼びかけたところ、学生から社会人まで多くの女性たちから賛同を得ています。

 

世間の反応

 

さまざまな意見がありますが、そもそもパンプスとはどういった履物なんでしょか?
パンプスのポジションを見てみましょう。

 

パンプスとハイヒールの違い

なんとなく似ているイメージですが、「かかと」が6cm以上あればハイヒールと呼ばれているようです。
もともとは、言葉の意味が全く違っており、パンプスは「女性の靴の形」を表し、ヒールは「靴のかかとの高さ」を表している言葉なのです。

shop kilakila 本店さんのブログに詳しく掲載されておりますので、ご覧ください。

 

パンプスの歴史

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かなり昔に遡りますが、紀元前400年代のギリシャ、アテネの遊女たちの間で流行し男性も履いていようです。
当時の人達から見てもヒールの高い靴を履いた姿は、やはりすらっとして格好良くセクシーだったのでしょう。

また、1570年頃のヴェネツィアでは、チョビンというイスラム風のハイヒールが、高級娼婦の間で流行ったようです。
ですがこれはかなり非実用的な形で、底と一体化したようなヒールは18cm位ととても高く、機能面よりも履いている時の姿が重視されていたようです。

このことから、ヒールの高い靴は、”裕福層の履物”というイメージが定着しています。

 

日本人とパンプス

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画像引用元:https://www.mag2.com/p/news/216050

パンプスを含む洋式の靴は、明治から大正時代にかけて上流階級を経て庶民に普及しました。
元々は高貴な履物とされていたパンプスは、昭和50年代に始まる高度成長期による女性の社会進出に合わせてOLの履物として巷に広がりました。

 

なぜ、いま問題となっているのか?

そもそもパンプス自体は、体のラインを綺麗に表現するアイテムとしては今も人気があります。
問題はそれを仕事のユニホームとして強制することであり、その背景は、現代社会における、女性の役割変化に伴うのではないかと思います。

かく言う私も男性でありながら、過去にパンプスを履いたことがあります。

 

エノテカ
その手の趣味があるわけではないよ
ピッピ
スカートも履いたことあるよね

 

めちゃくちゃつま先が痛いし、あんなの一日中履いてとても仕事なんてできません 爆
今の世の中の女性は、社会や仕事において、男性に負けない権限を持っていたり、能力を発揮されている方がたくさんいます。

また、環境対策として浸透している「クールビズ」や政府が推進する「働き方改革運動」も手伝って、男女問わずより効率的なワークスタイルが求められています。
そんな中で、女性にパンプス着用を強制するというのは、足枷であり時代錯誤といった潜在的な反発意見が、今回の「#KoToo」活動の波及を後押ししているのではないかと思います。

 

最後に

ハイヒールでスラっと佇む女性というのは絵になります。
これは決して男性では変わり得ないことであり、要所要所では重要な役割を果たす場面が多々あります。

世の男性は、”パンプスを着用する女性”に対して、その存在が当たり前なのではなく、常にリスペクトをして接することが、今回の問題と共存できる道ではないかと思います。